とある冒険者の記録媒体

FF14のミラプリ録のはずが脱線し続けている日記

Another world〜牧場物語オリーブタウンと希望の大地①(購入後直ぐの感想)

今年25周年を迎える牧場物語
まともにプレイするのは2000年に発売された牧場物語GB3が最後だったりしますが(新作出る度にチェックはしていました)、1999年に発売されたニンテンドー64牧場物語2が好きすぎて、今までやってきたゲームの中で一番やりこんだと言えるくらいの深い愛があります。
今回久々に発売前から楽しみにしていて購入しました。

ざっくりどんなゲームかを。
荒れ果て過ぎた牧場を整地しながら作物を育てたり動物を育てて、同時に町の人と親交を深めていって町の発展にも貢献していく感じです(超適当)。
今回のは牧場の開拓の自由度がウリになっていると思われます。

今回はサクナヒメの時のようなプレイ日記ではありません。
世の中的にも不満がはびこっているようなので、私もプレイ序盤の所感を書き連ねようと思ったところです。



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色々言われすぎていると、いつもとは逆にゲームの良い部分を全力でアピールしたいところ。
なのですが、私も発売前に期待しすぎてしまったのと牧場物語2への愛が深すぎたのも相まってゲームを始めてから少し落ち込みました。
ゲームを始めて、思わずメモを残すくらいには不満点が出てきたくらいです。
細かく紹介するつもりでしたが一部を箇条書きで留めておきます。

・ロードが長い
・ロード中にフリーズすることがある
・町の人と話す際にズームされないし立ち絵も無いから印象に残らない
・町の人との会話が薄っぺらい&シナリオイベントでは発言にドン引き
・結婚/親友の候補対象が誰なのか分かりにくい
・毎日通った方がいい場所が遠い
・地図に自分の現在地表記が無いから分かりにくい
・町に変化があっても、変化に気付きにくい(気付けない)
・時間経過が早いのとロードの長さが相まって、町や建物内や博物館を隅々まで確認したいのにできない(写真撮影も同様)
・木や岩の再生スピードが早い
・加工品を作るメーカーの種類が多い上に複数置かないといけないから半強制的に牧場の景観が損なわれる&メーカー監視物語化してる
・家具の置き場所……選択肢ほぼ無し……!?
・25年で培ってきたもの、とは?

ロードが長いのはだんだん麻痺してきてさほど気にならなくなってきました、馴れって怖い。

牧場物語シリーズは町の人と仲良くしたり結婚する為に好きなキャラの所へ通ったり貢いだり(表現)するのが醍醐味なところもあるので(一部の作品除く)、町の部分に問題があるのはシリーズファンとしては余計許せないと思うのですよね。
まだ1年目の春の月も終わっていない時点で言う事では無いのかもしれませんが、びっくりするほど町の方々に愛着が湧きません、むしろマイナスになっています。
むしろ仲良くなってシナリオイベントを発生してキャラの事を知ると「え、何この子……」ってなる事もそこそこあるんですよ、ある意味凄い。

 


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そんなわけでずっともやもやしながらやっていたのですが、気持ちの部分で町の事を諦めきると急に楽しくなってきました。
最初の方に書きましたが、今回の牧場物語は牧場の開拓の自由度が最大のウリだと思っています。
今私がやっているのは牧場物語では無い、開拓物語だと切り替えて考えるとまあ楽しい!
育てられる作物もかなり増えたので、土地広げるのそっちのけで種買っては畑仕事ばかりしています。
景観にこだわる余裕はまだ微塵も無いですが、土地が綺麗になっていったり作れる物が増えていくワクワクさは多くの方が共感できるのではと思える内容です。



問題作ではあるかもですが、止め時が分からなくなるくらい夢中になっている人もたくさんいます。
私も今は楽しくて仕方ないと言っても過言では無いです。
キャラメイクできるようになったのも、服装を変えられるようになったのも、ポイント高いですしね!
プレイ日記はおそらく書きませんが、ツイッターでスクショは引き続きアップしていきます。


もし購入検討中の方は、ぜひ3月中旬予定のアプデを待ちましょう!
ロード時間短縮、不具合修正があるとの事なので、少しは快適になると思います。