とある冒険者の記録媒体

FF14のミラプリ録のはずが脱線し続けている日記

Another world〜DQ10編①


つい先日ドラゴンクエスト10(以下、DQ10)のオールインワンパッケージが発売されたので、今回は便乗してDQ10の話にしようと思います。
3回に分けて書く予定なので、今回は私が生まれて初めてオンライン世界に入った時の事を書いていきます!


前提:
・2013年前後の画像を貼っているので、いつも以上に画質が粗いです(Wii & Wii Uで撮影)。
・NKはDQ10発売から1ヶ月経った頃始めました。
・1.0〜3.0くらいまでは定期的にイン、その後は年単位で戻ってみたり、キッズタイムだけで遊んだりしつつ、ストーリーは4.2でストップしています。


DQシリーズと私:
・今までやったことのあるナンバリングDQは、1~7,9,10です。
 3と7がお気に入り。やっている数は多いですが、有名な4と6、バイト友達と散々マルチプレイしたりすれ違い通信で楽しんだはずの9のストーリーの記憶はほぼありませんごめんなさい。
ビアンカ派?フローラ派?デボラ派?と質問されると難しい……。
 結婚はデボラが新しく追加されたのでデボラにしました、傘が武器なのも凄く良い設定でしたね。
 見た目は断然フローラ派、髪も服も最高です。
 ストーリーの流れ的にはビアンカを選びたくなりますね。
・8をやっていない理由は特にありません。
・11は母が買ったので家にはあります、攻略本もありますが、未だに始めてくれません。
 先にやっていいよと言われていますが、当分やる予定はありません。いつか、いつか、ね··········!



この記事のネタバレチェック:
DQ10を知らない人が見てもネタバレにならないゲーム画面の画像は貼ってあります。
・ストーリーに出てくるキャラクターや風景すらネタバレと感じる方は、回れ右してください。
・ゲーム紹介では無いので、ストーリーのあらすじ等はカットしております。
・あくまで、「私とDQ10


***
DQ10DQシリーズで初めてのオンラインゲーム。
オンラインはやめてよ、怖すぎる·····!!
それにWiiは家にあったけれど触った事がない··········!
ということで私はやるつもりが1ミリも無かったのですが、発売から2日後には何故か家にソフトがありまして。
母よ、やるんかーい!!!もしや、オンラインの意味を分かっていないのだろうか???
そんなこんなで、気付いたらまさかの弟が1番に開始していました。
DQ10は3人まで冒険の書(=セーブ)を作成できるので、家庭内戦争にはなりません。
(数年前にPS4版が発売されましたが、5人までとなっています)


DQ10では5種族から選んで自キャラを作成するのですが、もし自分でやるのだったら絶対ウェディ♀(上の写真。サブキャラで作って見た時のです)って決めていました。
ところが、先に始めた母がウェディ♂で始めてしまい、いくら性別が違えど、種族でかぶりたくないので泣く泣く諦めることに。


そして色々悩んで私はオーガ族に。
↓がうちの子でーす!

オーガ族はイカついイメージが強く、当時このフェイスでオーガ族にする人は希少だったので、個性出せて凄く嬉しかったです。
背も高いので、いろんな装備もしっかり堪能できると思ってウキウキしながらアストルティア(FF14で言うエオルゼア)へイン!!


··········あれ?そう言えば初期職業(ジョブ)はどの時点で決めたんだろう··········?
私は旅芸人で始めました。悩む必要も無く、旅芸一択。
理由は3つ。
①武器に扇(ここ一番大事)と棍がある。
②人と極力関わりたくないから、1人で戦えて回復できて生き返る魔法も覚えるオールマイティーな職が私のニーズにぴったりだった。
③他の職業よりオシャレな装備着れそう。
と言うことで今度こそ、初めてのオンラインの世界へ。


と こ ろ が、いきなりハプニングが。
開始して初めての町に着いた途端、オーガ♂の人が駆け寄ってきて、やくそう(=ポーション)たくさんくれようとしたり、一緒にプレイしたいからフレになってくださいとか言ってきて、顔面真っ青になって大パニック。
何この積極性……超怖い世界。
そしてそこで気付いたのです、キーボード、買って、ない··········!!
一応wiiのコントローラーでも文字を打つことができるのですが、wiiも初めて触ったので完全にお手上げ状態に。
彼には悪いですが、とにかく私にとっては恐怖の存在でしかなかったので、ログアウトだけじゃなく、データも消しました。
それくらいオンラインの世界が怖くなった始まりでした。


先程もちょろっと話した通り、私より先に弟も母も始めていました。
二人は誰からも声をかけられず、話しかけずでどんどん進めていたので、キーボードが必要なのだということに1ヶ月も気付きませんでした。


ついでに書きますと、オンラインゲームをどういう環境でやるべきなのか等を一切考えずに始めてしまったので、無線LANで2年くらいプレイしていました。
不安定な電波で且つ電子レンジを使うと即落ちするような環境でも、あぁ、そういうものなんだろうなと受け入れていたアホです、はい。
有線に切り替えたきっかけは、実はFF14のアーリーアクセスで初めてサスタシャに行った時でした。
IDで落ちまくって、回線どうなってんだって身内に怒られて、丁寧に説明してもらって、やっと理解できました(遅)。




時を戻そう(ぺこぱ風)。
いきなり話しかけられる恐怖イベントから数日して再スタート。
その後も何でかは知りませんが、私だけやけにtellが飛んでくる機会が多くて。
気付いたら30分間知らない人と2人でパーティー組んでひたすらレベル上げしていたり、序盤の当時強かったボスの前で、同じ目的地行くなら4人で行きましょ!って声掛けられて知らない人達とギリギリクリアしたり··········気付いたらしっかりオンラインしていました。
一期一会の出会いは楽しい、だんだんそう思えるようになってきました。



今回はここまで。
次回は髪型も髪色も種族も変わった自キャラのファッション話と、一緒にアストルティアで過ごしていた人達との思ひ出編になる予定です。